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点で描く『天描画』

初めから参加が決められていたかのように、偶然に偶然が重なり行くことのできた北海道。アーティスト・秋山峰男さんの点描画講座と個人セッションを受けた。


はじまりはこんな感じ
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点描画、できるかな、と思っていたけどこれが以外にハマった!

点を一つひとつていねいに置いていく。

「打つ」のではなく、「置く」「描く」。。



次第に瞑想状態になり、やがては一種のトランス状態に。

たまに雑になると、点が線になってしまったり。無意識でそのような荒い行為をとってしまうことを指摘されたようで、ふ〜む。反省、反省。


やっていくうちに、色々なこともわかってくる。
少しスピリチュアル系になるけど、

・物質化の前に(点=天の)意図があることはリアルだった
・自然界に直線はないと思っていたけど、目に見えない軸という直線が厳然と存在する
・点(粒子)が細かい=波動が高いほど限りなく自由で創造的になれる
・点(粒子)が大きいのは固定化されているだけで、もとは細かい点の集まりだから、ほどけば良い
・1、2、3、4・・ではなく1、1、1、1・・(先生のことば)
・アタマでなく、カラダ、手が描きたいものを知っている



さて、完成がこちら。色が「キレイ」過ぎたり、いろいろと気になるところもあるけれど、思いもかけず神話的なモチーフがあらわれ、また深いメッセージも受け取ることができて、初作品としてはとても満足いくものとなったかな。



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by pikabo | 2015-07-17 23:05 | アート・モノツクリ

負けてられまへん

わが師、臼井都先生


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魔女年齢(推定)385才
人間年齢90才の画家は、
未だに満足いく作品を描けないと言う


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歩く姿はヨタヨタで、
同じことを何十回も新鮮に話すけど、
キャンバスに日々少しでも
筆を入れ続けるその姿は、


やっぱり、



ホントにかっこええ













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by pikabo | 2015-07-12 09:31 | アート・モノツクリ

飛天狗になった日

クンルン関係の秋合宿下見を兼ねて、仲間と神奈川県小田原の山裾で充実の二日間を過ごした。

場所は、大雄山最乗寺という禅寺のおひざもと。天狗伝説が有名な、山伏修験の地である。東京の自宅から2時間もかからないというのに、山域に一歩入ると、美しい杉林に清らかな水をたたえた、すばらしい気に満ちあふれたところだった。


奥の院へと続く石段
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天狗の下駄
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初日はお天気があまり良くなかったこともあって、人もほとんどおらず、深山幽谷という言葉がしっくりくるような雰囲気だった。

今なら車ですぐに行ける距離だけど、600年前に開創されたときには、まさに山の奥深く。そこに立派なお堂などが配置されているが、一体どうやって建立されたのか。また、その地を選んで真摯に修行に身を投じたであろう名も知れぬ修験者たち。花盛りのあじさい一つひとつがその御霊のようでもあり、深い霧とともに静かに語りかけてくる。


宿泊は、すぐ近くにあるおんり〜ゆ〜という温泉にお世話になった。随所に季節の花が生けられ、掃除もすみずみまで行き届いた、とてもステキな宿だ。

宿の提供する「ゆるヨガ」クラスにも参加した。先生の心地良い声の響きと、久しぶりのアーサナ(ポーズ)にカラダが喜んでいたのがわかる。クンルンや立禅は毎日欠かさないが、ヨガはまた違った良さがあるので、どうやって取り入れて行こうか。少し工夫しようと思った。


お部屋の露天風呂と庭
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温泉は、透明な単純泉だが、肌がしっとりとしてしかも芯からあたたまる。自然の森の中にせり出すように作られた露天風呂では、温泉と森林浴が一挙に堪能できる。ぬるめの湯につかりながら、ぼ〜っと霞のかかる森の奥を見つめれば、こりゃ天狗がいてもおかしくないな、と勝手な想像もますますふくらむ。

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食事も野菜中心にていねいに作られて、これまたしっかりと味わうことができた。スタッフも皆さん気持ちの良い方ばかりで、それでいてお値段はとてもリーズナブル。過度なサービスは必要ないけれど、客が気持ちよく滞在できるようにとの心配りは何よりうれしい。おもてなしの原点を見た気がした。


翌日はお天気も回復し、一同、天狗になりました。笑

これは、ジップライン飛天狗というアトラクションで、森の中に張り巡らされたワイヤーに滑車をつけて滑降するというもの。地面まではけっこうな高さがあって、しかもかなりのスピードなので初めは少し怖いが、慣れてくると森を上から眺めるのが最高に気分が良くなってくる。


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まさに、天狗はそんな感じで山を駆け抜けていくのだろう。クンルンに「ルンゴム」といってピョンピョンと飛ぶように山を走る、というのがある。一飛び40〜50mというから、超絶的身体能力だ。そんなのは作り話だよ、とはちっとも思っていないし。

少なくとも、江戸時代以前の飛脚や隠密などは、相当な速度で山を駆け抜けていたはずだ。現代の長距離ランナーが練習をしているのを見たことがあれば、その速さにきっと驚くと思うが、昔の人はそれをわらじで音も無く山の中をゆくのだ。ふと気配を感じた時にはすでに姿は見えなかったーーなんてことも本当にあっただろうな、と思わせてくれる、クンルン的にも十分堪能した二日間だった。

ちなみに、お部屋にかけられた書は「道」
レストランは「守破離」

やっぱりタオにご縁がある。



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by pikabo | 2015-07-11 08:17 | アソビの達人

デッサンは瞑想?

ササッと仕上げるクロッキーも
好きだけど、しっかり対象を
見つめて描くデッサンも楽しい

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モチーフとどこまで共振できるか?

途中の苦しみは大きいし、
それに、見れば見るほど
まだまだー、って思うけど、

でも、できた瞬間はなんとも言えない



そうなのだ

上手を目指すのではなく、
いかに「自分であるか」・・・

描くことで、
自分に問うてるこの頃なのだ













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by pikabo | 2015-07-08 08:23 | アート・モノツクリ

日々を彩る

自分のノート

ただ、文字を書いていたときは
読み返す気もしなかったけど

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どんな下手でもいいから
絵を描くと、

ありありとそのときの情景が浮かんでくる



不思議だ




そして思った

こうやって少しでも時間をかけて
その日を彩ることで、
やがて、一日いち日が愛おしく
かけがえのないものとなってゆく












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by pikabo | 2015-07-07 06:12 | アート・モノツクリ

どちらも花

咲きゆくも花

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枯れゆくも花

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どちらもそれぞれに美しい



そう思えるのは、
自分も枯れてきたということか



だとしたら・・・

ふむふむ、
まんざら悪いもんじゃないかもね



負け惜しみかいな!?











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by pikabo | 2015-07-05 22:05 | ノート

雨降りの日には

だ、だるい・・・


湿度90%と聞いて、ますます、

めげた


おととい、クンルンLevel2を一日
かなり集中して受けたこともあってか
思考もカラダも停止状態だ


こんな日は、色でも塗ってみますか


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赤や緑やいろんな色を混ぜ、
ぐっちゃぐちゃにしたあと、
思い切り黒を塗った

その上に、
前に描いたものをコラージュ


そしたら、鳳凰があらわれた



雨は一向に止まないが
気持ちはすっきりと晴れ上がった











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by pikabo | 2015-07-04 20:24 | アート・モノツクリ

クンルンネイゴン①〜タオに生きる

去年の9月から始めたクンルンネイゴン
漢字では崑崙内功と書く

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中国・崑崙山のふもとの寺院で、
師から弟子へと一子相伝の形で
伝承されてきた、覚醒にいたるための
鍛錬術だ

あるポーズや印、マントラなどを通じて、
ボディと感情とマインドの変容をはかる

私はもともと、カラダという小宇宙に
非常に興味があり、ながいこと野口体操や
竹内メソッド、高岡英夫先生のゆる体操、
極意武術などでその探求を深めてきた

それが、たまたま去年、何も分からぬまま、
縁あって野口裕也さんのレベル1を
受講する機会に恵まれた

裕也君はどこまでもピュアだけど、
狂気も内在するとても魅力的な青年


そして、ほどなくクンルンの正統な
継承者である、Kan.さんの
ワークショップin小淵沢にも参加した

初めてのKan.さんは大きくて
でもそこにいるだけですべてを包み込む
そんなトトロのような存在だった

さらに3日を過ごすことで
小淵沢での体験は
生涯をかけて忘れることの無い
圧倒的なものとなった

何が、ということを表現するのは
難しいのだけれど、ワーク中に
遭遇したある象徴的なことがらに
対して、Kan.さんは、

「大きなギフトですね
それをしっかりと自分のもの
として受け入れ、融合させていく
それがタオとともにあるということ」
と言ってくれた

そのことばに、深いふかいところが
確実に動き出し、そして、自分で
フタをしていた部分が静かに
開かれた



天と地、陰と陽、有と無

それらをつなぐ役割を担ったのがヒト

そのためにどう在るのか
どう生きていくのか



プラクティスを実践している時も
それ以外の当たり前の日常も

すべてがクンルンであり
すべてが『タオに生きる』



そいうこうことだと理解している












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by pikabo | 2015-07-04 01:29 | クンルンネイゴン

すっくと立つ

毎月一日の氏神さまへのお参り

今年も7回目ともなると、
神々との距離も縮まって
なんとも懐かしい感じになってくる

一人ひとりの中にしっかりと
存在するなにか

そこにふれる時間でもある


最初から参加している人の
透徹する変化にもハッとする


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自分のなすこと、道を見つめ
それに進む姿は美しい

気負わず、地球の中心に向かって
すっくと立つ

子どもが純粋に二本の足で
立ち上がる瞬間にも通じる


当たり前だと思っていたことが
奇跡だったと気づく、一瞬











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by pikabo | 2015-07-03 18:33 | カラダに聞く